| 日本にピザが紹介されたのは昭和30年頃。都心のおしゃれなピザレストランが若者の間で話題となり、ピザは最先端のファッションとして注目されました。一般の人にも知られるようになったのは少し遅れて東京オリンピックを契機とした高度成長期の頃となります。
昭和40年代には先駆的なピザメーカーが登場し、『西洋のお好み焼き』だと説明しながらアメリカでの流行を追って販売に入りました。その後ファミリーレストランの人気とピザの人気は相乗効果で急上昇、また大手食品メーカーもピザ製品を開発して、冷凍・チルド(冷蔵)の商品も多彩に揃い、一種のピザブームがやってきました。ピザはもう子供からお年寄りまで誰でも知っているおいしい食べ物になりました。
そして昭和60年代に入ると宅配ピザの登場で第2次ブームと呼ばれる人気となりました。それまでどちらかというと若い人のスナック、子供のおやつといった感覚で捉えられたピザでしたが、第2次ブーム以降は、おいしい食事として人気が高くホームパーティの主役になることもしばしばです。
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